こんにちわ!
エノキです。
正座してたらしびれませんか?
ぼくはバッチリ痺れます。
実際正座をして足がしびれてしまった経験は、多くの方があると思います。
訪問先で「どうぞお楽に」という言葉に甘えて、足のしびれない「あぐら」をかくことも男性ならよくありますね。
ところが、あぐらは、足は楽でも、腰への負担が大きい座り方なのです。
あぐらは腰の骨が丸くなってしまうために周辺の筋肉にかなりのストレスをかけます。
その状態を繰り返す事で筋肉が硬くなり伸ばした際に痛みが発生することが多いです。
また、女性に多い横座りは、骨盤をゆがませる原因になります。
あぐら」と「正座」、どちらが腰に良いかと言えば「正座」です。
でも「正座」をすると足がしびれてしまいますよね。
茶道で教える本当の正座とは、足に全体重が載るのではなく、重心が少し前へ出て、おしりが浮く姿勢。
極端にいうと、ももの裏とすねの裏に隙間がある状態です。
この姿勢だと太ももの前面が痛くなりますが、足はそんなにしびれません。
正座で足がしびれるのは、それが正しい正座ではないからです。
正座に慣れていない人は、膝の間に座布団などを入れてお尻を高くすることで、腰への負担が少なくなります。
そして、重なっている左右の足のつま先をときどき入れ替えると、足はしびれにくくなります。
正座でのあしのしびれは血流不足が原因です!
流れてしまえば治ります。
そのほかのしびれも何かしらストレスがかかりしびれが発生しています。
筋肉の硬さ・骨の変形・関節可動域の制限・神経・内臓の問題など様々です。
おひとりで悩まずまずはLINEカウンセリングからでもご相談ください。