僕は治療家です。
なので時間が空いていたら治療を両親にします。
そこに気づいたのって子供が3人出来てからなんです。
母親は股関節に人工骨頭を入れる手術をしました。
その時は何も出来なかったと言うよりも何も聞いていなかったんです。
心配をかけたくない親の気遣いだったとは思いますが…
痛みを取る!とか必ず治します。って話をお客様にはしているのにふと目の前の家族に目を向ける事が出来ていなかったんです。
僕はすごく悔やみました。
父親は今は手に痺れがあって毎日ツライって言ってます。
でも今も両親は健康に生きています。
なので今出来る事を小さなことでもやると決めました。
そして空いてる時は必ず治療をするようにしています。
少しでも両親が健康で痛みなく長生きしてほしいと思います。
親になって親の大変さを知りました。
親には敵いません。
頭もあがりません。
だからこそ小さな自分の出来ることから始めるのがいいなと思います。