こんにちわ!
エノキです。
今回は治療のタイミングについてお伝えします。
まず症状が出現してから1週間経過しても自然軽快しない場合は受診した方がよいと思います!
※寝起きに起こるぎっくり腰の場合は早急に診せてください!
腰痛は背部痛、腰痛、臀部痛に分けられ、それぞれの部位によって鑑別すべき疾患が異なるため、
検査時に必ず患者さんの手で痛い場所を示してもらうようにしています。
急性期の腰痛に対しては、炎症を抑えることが大事になりますので動きに制限がかかっている場所へアプローチします。
とくに腰が悪いから腰へ治療するということはあまり致しません。
原因がその他の場合が多いからです。
発症して1週間以降、すなわち亜急性期〜慢性期にかけては自宅で行える簡単なセルフケアの方法などを指導していきます。
ある程度痛みが引いてからは動かすことをお勧めしています。
これらの治療で効果ないが場合には、関節運動学的アプローチ法・内臓アプローチも取り入れていきます。
ひどい場合以外は1週間くらいは様子を見ることもありですが仕事に支障が出る・日常生活に支障が出る。
そのような場合には早めにご来院ください。