腰痛

筋力低下で腰痛になる?

こんにちわ!

エノキです。

 

今回は腰痛についてお伝えします!

 

腰痛を引き起こす原因に、運動不足による腰の周りの筋肉の衰えと、柔軟性の低下があります。
背骨をまっすぐに支える力が低下すると、背骨や腰椎にかかる負担が増えてしまい、痛みにつながったり、筋肉が凝り固まった状態が続くことで血流が滞り、痛みを生み出す発痛物質が放出され、さらなる痛みにつながります。

腰痛に関わる腹筋と背筋には、腹直筋、腸腰筋、腰方形筋、脊柱起立筋などがあり、この筋肉が衰えたり凝り固まったりすると、腰の負担が大きくなって、痛みにつながります。

 

腰周りの3つの筋肉の役割と腰痛との関係
①腸腰筋(ちょうようきん)
股関節の深部にあるインナーマッスルで、大腰筋・腸骨筋・小腰筋の3つの筋肉の総称。

腹筋の代表格といえる筋肉です。

腰を前に曲げるときに使いますが、デスクワーク中心の姿勢でいると腸腰筋が縮こまってしまい、反り腰や骨盤のゆがみの原因となります。

腸腰筋は奥深くにある筋肉なので、外部からのマッサージでアプローチするのが難しいとされています。

②腰方形筋(ようほうけいきん)
腰の奥深くにあり、腰椎を両側から支えている長方形の筋肉です。

姿勢を安定させるのに重要な役割を果たしています。腰方形筋は左右対称についている筋肉なので、そのバランスが崩れると、片方の腰だけが痛んだり、腰をひねったときに痛みが生じたりします。

 

③脊柱起立筋

頭蓋骨から骨盤まで背骨に沿ってついている長い筋肉です。一般的に、背筋と呼ばれています。

棘筋(ちょくきん)、最長筋、腸肋筋(ちょうろっきん)の3つの筋肉で成り立っています。

背骨をまっすぐに保つ働きがあり、正しい姿勢の維持には欠かせません。

脊柱起立筋が弱くなると、S字カーブが深くなり、腰に負担がかかります。

 

単純な腰痛はこの3つへのアプローチをするだけでかなり改善されます!

 

今通っている整骨院や整形外科でこの3つの筋肉を最低治療していない所はあまりオススメしません。

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